門真市で一戸建て（新築・築浅）を購入する際は、物件の資産価値についても考慮することが大切です。

こちらでは、不動産でよく聞く資産価値とは何かを説明し、資産価値を決める基準についても解説します。資産価値が高い物件を購入しますと、将来住み替えをする際に高く売れる可能性があります。

一戸建てやマンション、テナントビルなどの不動産は家族の生活やビジネスの拠点としての役割を果たすだけでなく、資産としての側面もあります。不動産は資産としての価値があるため、不動産を担保にするとお金を借りることができ、売却すると現金が得られ、人に貸すと家賃収入を得られます。

資産価値は大きく分けて、「売却価値」と「収益価値」がありますが、マイホームとして一戸建てやマンションを購入する場合には、将来の住み替えを考えると売却価値が重要になってきます。売却価値が高い物件だと住み替えの時に高く売れますので、有利な条件で住み替えができます。

売却価値は、一戸建てとマンションでは考え方が異なります。一戸建ての場合は、建物は20年程経つと資産価値はほぼゼロになるため、土地の価値が一戸建ての資産価値になります。マンションの場合は敷地を共有しているため、土地の資産価値は望めず、建物が老朽化すると資産価値はゼロになることがあります。しかし、維持管理をしっかりと行っているマンションだと資産価値は落ちにくいので、マンションは「管理を買う」ことが重要になってきます。

一戸建てやマンションなどは、立地条件が資産価値を決める基準になります。立地条件が良く、利便性が優れていると資産価値が高くなり、住み替えをする際には高く売れる可能性があります。立地条件で最も重要なポイントは最寄り駅からの距離であり、駅に近い物件ほど資産価値は高くなります。

最寄り駅まで徒歩10分圏内にある物件は資産価値が下がりにくい傾向があるため、資産価値が下がりにくい物件を購入したい場合は、なるべく最寄り駅まで徒歩10分以内で行ける場所に立地している物件がおすすめです。

また、都心に近いほど資産価値は高くなり、日本では東京都心の近くに立地している物件が最も資産価値が高いと言えます。つまり、資産価値とは、「どれだけ便利な場所に建っているか」とも言えます。また、資産価値はずっと一定の状態を保つわけではなく、諸要因によって変動します。

例えば、国や自治体の都市計画施策によって新幹線の停車駅近隣になり、利便性が高まった…といったケースが想像しやすいかもしれません。他にもオリンピックレベルの国家的なイベントや株価の昇降といった要因によって、建物の資産価値が変動する可能性があります。

最寄り駅や都心に近い物件は資産価値が高く、住み替えをする際などは大変有利です。

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